ダイエットYoutuberとかが、水が大事!と発信しているので、私もちゃんと一日に水を摂ろうと思いまして。さっそく初めて見ましたが、まあ続かない。
油断すると全然飲まなくなるので、水分補給のリマインダーアプリを入れましたが
新規で入れた面白くないアプリなんて開かないので、結局続かずでした。。
というわけで、普段から使っているNotionで作るんだったら続くかなということで作ってみました。
3ヵ月くらい経ちますが、毎日欠かさずチェックできているので、まあ続いている方です。
自分で作ったからしっかり使おうかなという気持ちと、毎日見ているNotionなので目に入るからかもしれないですね!
さっそくどう作ったか紹介します。
水分補給Notionデータベースの作り方
下記がフローになります。
- データベースを作る
- タイトルに日付を入れる
- プロパティにチェックリストを作っていく
- 新規追加を楽にする
データベースを作る
まずは”/data”で、インラインデータベースを作ります。
行数は追加しなくて大丈夫です!その辺も全部楽にしていきますので。
タイトルに日付を入れる
そしたら、タイトルは日付にしましょう。
”@”を押すと下記のように日付選択できるものが出てくるので、「今日」を選択します。
(ハイドロメーターは、私がカッコつけで付けたデータベース名なので気にしないでください)
プロパティにチェックリストを作っていく
では、プロパティを追加していきましょう。
私は、チェックボックスを追加して、飲んだ分チェックしていく管理形式にしてみました。
何リットル飲んだとか覚えていられないので、400mlのメモリがついているコップを購入して、毎回きっちり400mlずつ注いで飲んでます。飲み終わったらチェックを一つ付ける流れです。
追加するプロパティは下記です。
- チェックボックス
- 作成日時
- 関数(必要に応じて)
チェックボックスの作り方
プロパティの追加+ボタンを押して、「チェックボックス」を選択します。
プロパティ名は、飲んだ分量を付けましょう。私なら、1つ目のチェックボックスは「400ml」、2つ目のチェックボックスは「800ml」といった具合です。私は2.4リットルを目標にしているので、チェックボックスは6つ作りました。
ちょうど6等分っぽいアイコンもあったので、それを使っています。
作成日時の作り方
こちらは、作業を楽にするために使います。
プロパティを追加して、「作成日時」を選択して完了です。これだけです。
関数の作り方
これは、視覚的にどれくらい飲んだか見たいときに設定しましょう。
関数プロパティを追加して、関数を編集していきます。下記を参考にしてみてください。
toNumber()という関数は、カッコ内のテキストから数値を解析する関数です。チェックボックスは、チェック無しが”0”、チェックありが”1”と解析されます。
prop()という関数が、プロパティに入力されているものを引用する関数です。チェックボックスのチェック有り無しを引っ張ってきています。
各チェックボックスの結果を数字に変えて、足し算しています。私はチェックボックスが6つあるので、全部チェックついていれば”6”となります。
関数の設定は完了したので、あとはどう表示するかを設定します。
- 数値:シンプルに数字が記載されます
- バー:数直線みたいな見た目になります
- リング:円グラフみたいな見た目になります
下の「分割数」というのは、バーかリングのときに登場しまして、足し算の結果の最大値を記載してください。
私はバー形式ですが、こんな感じで見えています。
新規追加を楽にする
データベースのテンプレート自動繰り返し機能を活用して、毎日自動で今日分が出てくるように設定します。
手順は以下の通り。
- 今日分が出る新規テンプレートを作成
- 繰り返しで自動作成されるように設定
今日分が出る新規手プレートを作成
データベース右上の青い「新規」ボタンの右側矢印を押すと以下のような画面になります。
新規テンプレートを選択しましょう。
このような画面が表示されるので、タイトル部分に日付を入れます。
その際に、「今日ー複製時に表示する日付」を選択すると、毎日自動でその日の日付が入ります。
完了したら、戻ってください。テンプレートが完成しています。
繰り返しで自動作成されるように設定
続いて、それを繰り返しできるようにします。先ほどと同じく、青い新規ボタン横の矢印を押すと作ったテンプレートが出てくるので、右側の「…」を押します。
すると「繰り返し」が出てくるので、1日ごとに好きな時間に作成されるように設定します。
これで完了です!
水をちゃんと飲むために管理しよう
自分で作るとやる気がでるので、続くと思います!
今回紹介した方法を参考に、ぜひ自分なりのデータベースを作ってみてください!
もっといい作り方があったら教えてほしい、、